「岡谷酸素太陽光発電所 SUWACO Labo」は、諏訪湖流域にある長野県の施設「豊田終末処理場」の屋根を活用した約1メガワットの発電所です。長野県、岡谷酸素(株)、自然エネルギー信州ネットの三者協働による、地域経済活性化につなげるためのモデル事業として、2013年12月3日の発電開始式から1年が経ちました。
この1年間における発電実績、計測データ、事業収支など、当事業の結果を報告する「成果発表会」を開催しました。
■日時
2014年12月24日(水)13:30~16:00( 受付13:15~)
■場所
諏訪市 RACO華乃井ホテル(長野県諏訪市高島2−1200−3)
■内容
13:30~14:40 ● SUWACO Labo 発電計測データ分析報告
日本大学理工学部電気工学科 教授 西川 省吾 氏
・太陽電池傾斜角度と発電性能の関係
・積雪による影響分析
・ストリングス監視による故障検知について など
15:00~15:40 ● SUWACO Labo 年間発電実績と収支報告
岡谷酸素株式会社 企画室 嶋田 克彦
■ 現地見学会を同日開催(希望者のみ)
【 集合場所】 クリーンレイク諏訪(豊田終末処理場) 管理本館1階コミュニティホール
(長野県諏訪市大字豊田湖畔1866-1)
【 開催時間】 11:00~12:00
3種の太陽電池で構成される「メイン発電エリア」、設置角度を変えて実測する「角度変更エリア」など、発電施設の特徴や工事工程について現場見学と説明。