こんにちは事務局の小野です。
お久しぶりです!
12月10日(木)にカフェさくさぽ 10年後の佐久を考えるシリーズ〜環境編〜 に
参加しましたので報告いたします。
このイベントは、「10年後の佐久を考える」全4回シリーズ
(第1回 暮らし、第3回 食、第4回 教育)の第2回め「環境編」となります。
主催は、佐久市市民活動サポートセンター(さくさぽ)様(佐久市の委託により
特定非営利活動法人長野県 NPOセンターが企画運営 https://sakusapo.com/)。
テーマは『わたしにできるCO2削減』
あなたは、未来にどのような「ふるさと」を残したいですか?
CO2(温室効果ガス)により、私たちの「ふるさと」が悲鳴をあげる前に、
10年後の美しい佐久を守るために私たちができることを語り合ってみませんか。
「環境」がテーマということで当協議会にお声がけをいただきましたので、
『今こそ、家庭発“地球温暖化防止”』というタイトルで、
・地球温暖化の現状と今後の動向予測
・日本のCO2排出量と家庭部門の関わり
・家庭発 地球温暖化防止の行動
について当協議会で講演をさせていただきました。
講演の後ワークショップがありました。
・環境にやさしいまちづくりで実現したいことは何でしょう。
・2030年の温室効果ガス削減に向け現在私たちができることは何でしょうか?
・私の宣言
について、グループで議論しました。
地産地消を増やす、自然エネルギーを利用する、快適さを求めすぎない、など
皆さんの向いている方向は一致していることを実感しました。
ワークショップでは、当協議会が1年前に作成した「自然エネルギーハンドブック」を
資料として使用しました。
実は今年度当協議会はコロナ禍で、イベント参加や小学校への出前授業が出来ず、
この「自然エネルギーハンドブック」を活用する機会がありませんでしたので、
今回のイベントが公式の場での初お目見えの機会となりました。。。やっとです。
長野県が昨年他県に先駆けて気候非常事態宣言をし、2050年ゼロカーボンへの決意を
表明したのに続き、この度佐久市も気候非常事態宣言をいたしました、
私たちは佐久市や、長野県、さくさぽ様とも連携しながら、2050年ゼロカーボンが
現実のものとなるように活動を続けてまいります。