自然エネルギー佐久地域協議会では、12月15日(金)に今期3回目の出張授業を佐久市田口小学校の4年生にて実施いたしました。
この出張授業では、子どもたちに、佐久平の豊かな自然を守り、身の回りに溢れている自然エネルギーをもっとうまく使おうと思ってもらうこと、また自然エネルギーの活用が地球温暖化防止の対策に有効であることを知ってもらうことが目的です。
今回の授業では、まず最初に紙芝居をベースに自然エネルギーについて学習しました。
子どもたちは、授業で勉強したことを、思い出しながら元気よく手を上げて、質問に答えてくれました。
続いては太陽光発電と人力発電で模型電車の競争を行いました。
この日は、前半、太陽に雲がかかって微妙な空模様。
子どもたちが一生懸命に自転車を漕いだ成果もあり、人力発電の電車の勝利が続きました。。。
ところが、後半、太陽が雲から顔を出し本領を発揮!
さっきまでとは打って変わって、太陽光発電が圧勝しました。
これには子どもたちもとても驚いており、
太陽の力ってすごい!という声も聞こえてきました。
今回は1クラスの授業だったので、クラスの子どもたち全員が自転車を漕ぐ体験ができました。
自転車を漕ぐ子をクラスのみんなで応援する姿が印象的でした。
授業の終わりの感想では、自然エネルギーについてもっと知りたいといったような感想を聞くことができました。
これからも佐久平の豊かな自然を守り、自然エネルギーをもっとうまく使っていこう!
と呼びかけていきたいです。
事務局 堀内