【報告】自然エネルギー佐久地域協議会 今年度2回目の出張授業を実施いたしました

自然エネルギー佐久地域協議会では、11月22日(水)に今期2回目の出張授業を佐久市中佐都小学校の4年生2クラスにて実施いたしました。
この出張授業では、子どもたちに佐久平は自然エネルギーが豊かで素晴らしい環境であることを伝え、この豊かな自然を守って自然エネルギーをもっとうまく使おう!と思ってもらうことが目的です。
また、今回は佐久市の取り組みである「わが家のエコ課長」事業のフォローアップ講座としての位置づけです!
 
(※「わが家のエコ課長」事業とは・・・佐久市内等の小学4年生児童全員を「わが家のエコ課長」に委嘱し、学校、各家庭で省エネ・エコの推進を呼びかけ、学校並びに家庭だけでなく、市民全体の「環境問題への意識の高揚」を図ることにより、環境にやさしい循環型社会の実現を目指すものです。)
 
まずは、紙芝居仕立てで子どもたちに問いかけながら、自然エネルギーについての学習です!発電の種類を問いかけた際、大人でも知らない人もいる「波力発電」と答えてくれた児童がいて、我々だけでなく先生方も驚いていました!
 
 
 
 
 
 
 
続いて太陽光発電と人力発電の対決、というかたちで模型電車を用いた競争実験です。
スタートを切る前の子どもの真剣な表情がとても印象的でした!
結果は、この日はあいにくの微妙な空模様。さらに模型電車の不調も重なり、人力が勝ち越す結果となりました。。。
太陽の力ってすごい!って思ってもらうはずのねらいは果たせなかった気もしますが、
児童みんなで盛り上がれたので良しとしましょう!(笑)
 
 
 
子どもたちにとって今回の授業が、環境問題への意識、自然エネルギーの活用に対しての関心・意欲を引き出せるきっかけになることを願い、今後も活動を続けていきたいと思います。
 
事務局 江元