■ 2020年度第3回運営会議議事録【3月28日・オンライン】
3月28日(日)10:00〜12:00
出席理事:平島、小野、合原。委任(茅野、菅沼)過半数で会議成立。
出席会員:5名
事務局:浅輪
●議事内容詳細
(1)2020年度 活動・予算執行報告
予実算:任意団体、一社とも黒字の予定(任意:113,390円プラス、一社:377,236 円プラス)
:オンライン中心となり、交通費、チラシ印刷費が予算より減った。
:会費収入は、前年度より、8千円マイナス。
活動報告:
1)2)コアおよび専門セミナー
・オンラインセミナー は毎回、大体30〜80名参加。その後、動画配信もあった。
リアル会場の開催より一般的に参加者が多かった。リアル+オンラインは100名以上もあった。
3)重点地域への立ち上げサポート
・四賀の里(松本市):100%リニューアブルを目指した構想がスタート
・小谷村:役場も絡んで、各事業が進行中
・大町市:SDGs未来都市として活動
4)県市町村との協働事業
・産業クラスター:中小企業のRE経営の中間支援事業を始めた。
共通するのが専門知識を得る余裕がない・申請や検討などの手間、という課題で、次年度サポート拡充したい。
ー 中小企業インタビューをする中で、地下工場を見学した。地中熱利用で製造品の精度が増したのことだった。
(2)来年度へ向けての活動計画
自治体ゼロカーボン計画モデル作り、支援事業 の重点化など
・環境省の中間支援の補助授業などが行われるようだ。
事務局体制の維持や、実質的効果、など含めて検討の上、次年度(2021)の応募を目指す。
ー 人材育成事業として。中心内容は、中小企業のオープンイノベーション、および、自治体の計画作成のモデル事業
ー 事務局の企画運営担当が、浅輪1人では回らないので、関心がある方ともインタビューして事務能力や必要経費など出す。
(3)その他、情報交換
・理事、運営委員の拡充とあるが、名前が硬い。
プロジェクト交流会、とか、信州ゼロカーボンビジョン会議、とか、軽い名前で
相談会的な場でどうか。
まずは、Facebookグループを作る、でどうか。
・オンラインで信州ネット会員の取り組みのリレー紹介をしたらどうか。新会員も多くなってきて、お互いの最新の事業を知らない。
・長野県がゼロカーボン基金を作った。太陽光は安価になり自家消費が多い。小水力も?、自家消費のサポート体制がいる。
・長野県ゼロカーボン戦略について、4月中に、信州ネットとの意見交換会、信州ネットからの提言などを行う機会が欲しい。
・県の普及啓発事業。今年度、色々行ってきたが、訴求力があるか。もう少し、戦略的に行えないか。
信州ネットが既に自然エネルギーの普及啓発の事業をしているので、信州ネットとの合同事業で良いのでは。
・地域で活動している人で、信州ネットに入っていない人もいる。積極的に会員募集する。
・平林係長、小野理事より退任のご挨拶
★決定事項:
・中間支援拡充のために、環境省の補助事業など前向きに申請していく。
・プロジェクト間の情報交換、また、相談などをしやすくする場が欲しい。
まずは、交流の場としてFacebookグループを立ち上げる。
・長野県ゼロカーボン戦略が発表されて、パブコメが始まる。
信州ネットとしての提言も作成する。4月中に意見交換会を行う。