【3月5日】「エネルギーを地域でシェアする社会インフラ:
地域新電力とエネルギー融通」オンラインセミナー
●「エネルギーを地域でシェアする社会インフラ:地域新電力とエネルギー融通」
2021年3月5日 18時〜20時 オンライン開催
講師:稲垣憲治氏(京都大学・一般社団法人ローカルグッド創生支援機構)
参加費:500円
自然エネルギー信州ネットおよび地域協議会 正・準・行政会員・ユース会員は、無料
予約リンク:https://shin-ene-shindenryoku-seminar.peatix.com/
地域エネルギー会社を軸に、
「地域エネルギーマネジメントシステム(EMS)」をつくりあげていく可能性を、
東京都、ローカルグッドなどの最前線で活躍してきた
稲垣憲治氏に聞きます。
現状と今後の展望は?
・電力市場改革が進むいま、地域で新しい新電力を始めるのは、まずどうしたら良いか。
・現在の市場や制度の簡単な説明。
・リスク回避のために何を気をつけたら良いか。
・再エネ電力100%以上を目指す上での課題と解決の方向。
・地域内の資源を有効活用しながら、変動性再エネの供給と需要をどう調整していくか。
・どのような「地域EMS」ができていくか。
・セクターカップリング(電気から熱や、運輸、工業廃熱の利用など分野横断的なエネルギーの効率利用)の将来像。
●講師:稲垣憲治氏
京都大学大学院経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座所属
https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/page0063.html
一社)ローカルグッド創生支援機構事務局長。
https://localgood.or.jp
東京都で環境政策を長年、担当した後、ローカルグッドに移る。
地域活性化につながる再エネ・社会インフラ・まちづくりの在り方について研究。
論文「自治体新電力の現状と地域付加価値創造分析による内発的発展実証」など。
●主催:自然エネルギー信州ネット
協力:一社)自然エネルギー信州ネット
NECO(一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構)
このイベントは2020年度岡谷酸素太陽光発電所SUWACO Labo還元活用事業、
2020年度積水ハウスマッチングプログラム、
および、2020年度地球環境基金の助成を受けて開催します。