レジ袋募金で太陽光発電システムを導入しました
長野市稲里町中央のコープながの稲里店には、発電能力11.17kWの太陽光発電システムが設置されています。これは、2007年の環境省の「環境と経済の好循環のまちづくりモデル事業」に長野市が採択されて取り組んだ太陽光市民発電所の1つです。
コープながの稲里店では、「お買い物袋持参・マイバック運動」を実施し、レジ袋が必要な方には1枚5円を目安に募金をいただき、そのレジ袋募金を太陽光発電システムの導入に充てました。
太陽光発電導入により、コープながの稲里店のCO2排出量は年間4,006kg削減。年間使用電力における太陽光発電構成比は0.64%を占め、電気代(高圧契約15円試算)は、年間で159,000円削減されました。店内では同事業で長野市内の計8ヶ所に設けた太陽光市民発電所の発電状況も展示して、買い物客にアピールしています。
名称 |
太陽光市民発電所 コープながの長野稲里店 |
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所在地 |
長野県長野市中央3-38-1 |
設置 |
2007年(平成19年) |
全発電容量 |
11.17kW |
事業者 |
NPO法人 CO2バンク推進機構 |