【11月17日・大町】とびラボ「小さなアクションからまちを大きく変えるタクティカル・アーバニズム」

【11月17日・大町】とびラボ「小さなアクションからまちを大きく変えるタクティカル・アーバニズム」

日時:11月17日(日)
10:00~12:00
場所:本と茶 TOBIRA
(信濃大町駅より徒歩三分)

参加費:無料
ワンドリンク制

「タクティカル・アーバニズム」一あまり聞き慣れない言葉かもしれません。
タクティカルは「戦術的に」、アーバニズムは一般的には「都市主義」と訳されますが、
これは大都市だけの話ではなく、地方都市を含む全国各地で取り組まれている、
長期的な変化を起こすための短期的・低コストかつ拡大可能なプロジェクトを用いたまちづくりのアプローチです。

今回は『タクティカル・アーバニズム:小さなアクションから都市を大きく変える』(学芸出版社)を取り上げ、
塩尻市でシビック・イノベーション拠点スナバの運営を中心に、地域の起業家の伴走とゼロカーボンの推進による
地域活性化に取り組んでいる岩佐岳仙さんと、
上田市を拠点に、上田ビジョン研究会や Save the 下北沢など、
住民参加による地域づくりを実践している浅輪剛博さんをゲストに、
国内外のまちづくりの取り組み事例を見ながら、
これからの大町のまちの将来像(こんなまちに住み続けたい)と
実現のためのアプローチを考えてみたいと思います。

当日お天気が良ければ、チェアリング(小さな椅子を持って、まちなかを歩く)をし、
アイデアや妄想を共有したいと思っています。ぜひご参加ください!

主催 カメヤ編集室
一社) 自然エネルギー信州ネット

<ゲスト>
岩佐岳仙(いわさがくせん)
塩尻市在住。建築やインテリアのデザインを経て、自転車都市デンマークで人間サイズのまちづくりを学ぶ。
その後、横浜市や塩尻市でPark(ing)dayの実施やビアバイクの走行、
自転車による配送事業の拡大など交通や公共空間における実験的な取り組みを行っている。
塩尻市ではシビック・イノベーション拠点スナバの運営を中心に、
地域の起業家の伴走ゼロカーボンの推進による地域活性化に取り組んでいる。

浅輪剛博(あさわたかひろ)
長野県上田市在住。また、松本と世田谷にも活動拠点を置く。
上田ビジョン研究会やSave the 下北沢など、住民参加による地域づくりを実践している。
また、一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)企画部長、
NPO法人世田谷みんなのエネルギー理事長、合同会社東京市民ソーラー代表、自然エネルギ一言州ネット事務局長などを兼務。
「本と茶 TOBIRA」棚主「浅輪堂」店主。

2024年度パタゴニア環境基金の助成金を活用して開催されます。

HP: https://www.instagram.com/tobira__booksandtea/p/DB8z_uQBCwE/?img_index=1