「地域エネルギー中間支援組織の未来-オーストリアに学ぶ-」
開催日時:2021年5月30日(日)9:40~11:00
開催場所:オンライン
〈セミナー内容〉
地形が似ているオーストラリアと信州、それぞれの自治体や中間支援団体の在り方はどう違う?
講師:平岡俊一氏(滋賀県立大学環境科学部講師)
講師のご紹介: 参加・協働型の持続可能な地域づくり推進のためのガバナンス・社会的基盤のあり方について、 各地でのフィールドワークをもとに研究。
主な著書:『エネルギー自立と持続可能な地域づくり―環境先進国オーストリアに学ぶ-』編著 『エネルギー・ガバナンスー地域の政策・事業を支える社会的基盤』編著 『持続可能な地域づくりと学校-地域創造型教師のために-』編著
(▲当日の動画です、ぜひご覧ください。)
森林が多く、水が豊か、急勾配の山が多い。 信州と地形が似ているオーストリア。 しかし、それぞれの地域――森林、農村、街なか――の持続性は、 大きく違うようです。 人口減少で維持困難が危惧される地域を抱える信州に対して、 オーストリアでは環境と調和した経済が残っており、 地域の自立が図られています。 それを支えるための自治体や中間支援団体のあり方は、どう違うのでしょうか? いよいよ、活動10年目に入る自然エネルギー信州ネットのこれからのあり方を探るために、 自然エネルギーをうまく活かすための地域のあり方を一緒に探ってみませんか?