2016年10月31日
ドイツ北ヘッセンより、
カッセル市長 ベアトラム・ヒルゲンさん
deENET所長 マルティン・ホッペ・キルパーさん
ヴォルフハーゲンエネルギー協同組合取締役
イ―リス・デーゲンハルト・マイスターさんの3名がご来信。
長野での取組をご覧いただこうと、以下の3カ所に視察が行われ
自然エネルギー信州ネットとして同行をしました。
視察先その1
長野市鬼無里地区
まめってぇ鬼無里太陽光発電所
鬼無里の「みんなでつくった発電所」に
「小さいけれど大事な取組ですね。ぜひ続けてください。」
との、暖かな応援メッセージをいただき
とても励みになりました。ありがとうございます。
視察先その2
千曲市
株式会社山崎屋木工製作所
「高断熱木製サッシ」の製造工程や
オーダーメイドシステムのデモンストレーションを
拝見することができました。
木製サッシは断熱性はもちろん、意匠性にも優れており
「まるで家具のような窓」という印象です。
ドイツの皆さんも興味深くご覧になっていました。
視察先その3
長野市大豆島
株式会社ヴァルト
高断熱、高気密のパッシブハウス展示場を視察。
小野社長の奥さまローズマリーさんはドイツの方で
皆さんとのお話が弾んでいました。(もちろんドイツ語で)
冬が厳しい信州。
1年を通じて室内温度20℃を保つ住環境の大切さ、
また心地よさと優しさを体感することができました。
自然エネルギー先進国ドイツからのお客様を迎え
少し緊張しましたが、ドイツでの取組について
たくさんの情報やアドバイスをいただくことができ
大変貴重な1日となりました。
自然エネルギー信州ネットでは、今後も長野県を通じて
ドイツとの交流を深めて行きたいと考えています。
(事務局 小田切)