2016年10月27日(木)
この日、自然エネルギー佐久地域協議会では出張授業を実施いたしました。
出張授業は小学校4年生の理科で光電池の学習をするこの時期に合わせて毎年実施しています。
子どもたちに、佐久平は自然エネルギーが豊かで素晴らしい環境であることを伝え、
この豊かな自然を守って自然エネルギーをもっとうまく使おう!と思ってもらうこと、
また自然エネルギーを活用することが地球温暖化の対策として役立っている!ことを
知ってもらうことが、この出張授業の目的です。
今回は岩村田小学校を訪問しました。
まずは紙芝居をベースに自然エネルギーについての学習です。
太陽の大きさや地球との距離は?発電の種類にはどんなものがあるのかな?
こちらからの問いかけに、子どもたちは手を挙げて元気よく答えてくれます。
続いての実験では太陽光発電と人力発電で模型電車の競争を行いました。
こちらも大盛り上がり!
人力発電はクラスの代表の子どもたちが順番に自転車を漕いで発電するものでしたが、それを応援する子どもたちの声にも熱が籠っていました。
ですが結果は太陽電池の圧勝!
「全然勝てないよー」「太陽ってすごいね」
自然エネルギーの力を体験した子どもたちからは、驚きやもっと知りたいというような
感想を聞くことができました。
これからも佐久平の豊かな自然を守り、自然エネルギーをもっとうまく使っていこう!
と呼びかけていきたいですね。