1.設立趣意
長野県の上小地域は自然に恵まれ、太陽光、小水力、バイオマスなどの潜在的ポテンシャルが大きいといわれている。3.11東日本大震災を契機に自然エネルギーに対する関心が高まると共に、地域の課題は地域の住民が主体となって、企業、大学、行政、NPOと連携して、地域が地域課題を解決するという従来発想と異なる「新しい公共」の考え方が提唱されてきている。
上小地域において、自然エネルギーについての学習会、自然エネルギー普及検討会、ネットワーク型協議会設立の準備を経て、自然エネルギーについての地域の人たちへの啓発、意識改革が必要だと認識を深めた、また、地域の自然エネルギーの活用、普及を推進するためにはポテンシャルの把握と活用するためのビジョン作成を行い、事業化のためのプロジェクトを支援する協議会組織が必要と議論されてきた。
協議会のミッション(使命)及びビジョン(構想)を示し、ネットワーク型協議会の活動を企画計画した。
【ミッション(使命)】
- 地域資源を活用した地域協働による自然エネルギーの普及を図る。
- 自然エネルギーを活用した地産地消、CO2削減の啓発活動で持続可能な地域づくりを目指す。
【ビジョン(構想)】
- 上小地域の自然エネルギーポテンシャルの把握と活用のビジョン作成、活用事業の支援を行う。
- CO2削減を目指し、自然エネルギー活用、省エネ活動について意識改革の啓発を行う。
2.役員名簿
会長 | 末広 繁和 | ブレイクスルー研究会 |
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副会長 | 栗田 力 | 太陽力株式会社 |
会計 | 川田 富夫 | エコ屋・ごしょうらく |
幹事 | 荻原 静夫 | ブレイクスルー研究会 |
柴崎 茂利 | うえだ環境市民会議 | |
役員 | 桜井 広司 | 株式会社 ケー・アイ・エス |
新田 詔三 | ||
藤川 まゆみ | うえだエネルギーシフト作戦会議 | |
町田 吉弘 | ||
松木 義信 | グルーラムハウス株式会社 | |
松原 邦彦 | ||
青木 隆 | 長野県上小地方事務所環境課 | |
細川 裕夫 | 上田市市民生活部生活環境課 | |
坂井 美嗣 | 東御市市民生活部市民課 | |
武重 邦明 | 長和町町民福祉課 | |
若林 喜信 | 青木村住民福祉課 |
3.会員の区分
団体・企業会員 | 年会費 10,000円 |
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個人会員 | 年会費 1,000円 |
オブザーバー会員 |