信州大学工学部環境機能工学科 准教授
2004年に宮崎大学にて博士号(工学)を取得し、信州大学工学部助手・助教を経て、2011年より現職。専門は流体工学。
小規模水力発電システムの開発を10年にわたり進め、主に開放型水車について研究室内での基礎実験、コンピュータシミュレーション、現場での実証試験、実用化まで幅広く手掛けるとともに、発電機、電力変換装置、グリッドシステムの開発にも携わってきた。
現在、複数の企業や国内外の研究者と連携して低コストかつ高性能なランナの技術開発、導入・普及を進めている。
長野県小水力利用推進協議会理事、ターボ機械協会水力エネルギー分科会委員などを務めている。
信州大学工学部 環境機能工学科 流体工学研究室 http://www.kankyo.shinshu-u.ac.jp/~ikedalab/